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後十字靭帯再建術(術後11ヶ月半)抜釘5日後

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2022年11月27日 後十字靭帯再建術の 抜釘手術 から5日が経過 しました。 抜釘後、2日間くらいは足を引きずりながらヨチヨチ歩く感じでしたが、 4日目、5日目となると随分と普通に歩けるようになってきました。 術後翌日~2日後 とてもじゃないけど 普通に歩けない 。 階段なんてもってのほか。 痛みで膝を曲げられない。 ベッドの移動が痛くてつらい。 術後翌日に食料の買い出しで近所のコンビニまで歩きましたが、 キロ30分ペースってところでした^^; 2日後だとキロ16分ペースくらいまで。 3日後~4日後 徐々に膝も曲げらるようになり、ぎこちないものの、足を引きずらずに歩けるようになってくる。 ただ、階段はまだちょっと痛む。特に下り。 5日後 ほぼ普通に歩ける 。 ちょっとジョグも可能。 10kmほどジョグ&ウォーク出来ました。 キロ8~10分くらいのペースですね。 もうちょい走れる感覚はあるものの、汗かいたりして創に菌が入って化膿とかが怖いので、ここは我慢。 階段も上り下り大丈夫。 けど、下りはやっぱりまだぎこちない。 自宅から5km弱のところにある、妙見島まで散歩。 ちなみに妙見島は23区で唯一の自然島とも言われています。 創部には防水のパッドを貼っています。 これは抜釘手術10日後の 抜糸 まで貼ったままです。

後十字靭帯再建術(術後11ヶ月半)抜釘の記録

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2022年11月22日 術後11ヶ月と半月ほど経過。 そして本日、 抜釘手術 を行いました! 2泊3日の入院予定です。 抜釘手術の流れを書き残しておこうと思います。 入院まで 入院前々日にPCR検査。 これはコロナ禍ゆえの処置ですね。 家から病院まで片道1時間以上かかるので、PCR検査10分の為だけに来た感じです^^; 無事、陰性。 入院日 手術の前日に入院。 今回も 全身麻酔 となるため、そのリスク等々の説明や、診察等々。 あとは、ベットメイキング。 ハンガーをセットしたり、ベッドにカゴを付けるくらい。 ちなみに大部屋で自分含め5人でした。 あとはフリータイム。 食事は21時まで可能。 24時以降は飲料も水のみ可となります。 21時半消灯。 アイスパック 失敗したのが、アイスパックを持参しなかったこと。 足がまた腫れて熱をもつため必要なんです。 売店にて2000円ほどの出費。。 手術当日 6時起床。 隣りの患者さんのいびきが凄くて寝不足。。 7時までに アルジネードウォーター を2パック飲むように伝えられる。 手術前後は絶食となるため、脱水対策で飲むみたいです。 その後、待機。 朝ごはんは食べられません。 10時過ぎ、手術の順番が来たので準備をする。 手術衣に着替えて、健側の足に血栓防止の弾性ストッキングを履く。 それから点滴。 点滴は水分補給と抗生物質。 それから術後、必要に応じて痛み止めが入ります。 手術室へ 10時半ごろ歩いて手術室へ移動。 手術室に入り、ベッドに上がり、横たわって血圧やら計測。 あと、全身麻酔中は自分で呼吸できない為、酸素マスクを装着。 その後、点滴より麻酔が入ってすぐに意識がなくなります。 術後 手術は34分間でした。 抜釘手術では、骨に埋めているボルトを抜くのと、内視鏡で再建した靭帯、半月板、軟骨の確認を行うようです。 目覚めは手術室。 意識朦朧としている中、ベッドのまま運ばれてレントゲン撮影。 途中、先生に「100点だったよ!」と言われ安心する笑 再建手術の時はとても寒かったのを覚えていますが、今回は大丈夫でした。 唇の感覚が鈍いくらいで、これもすぐに治りました。 膝は安静にしててもズキズキとする感じ。 その後、ベッドのまま部屋に戻る。 戻ってきたのがお昼の12時くらい。 抜いたボルト、ワッシャー、エンドボタンを受け取る。 記念になり

後十字靭帯再建術(術後11ヶ月)手術創について

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 2022年11月12日 術後11ヶ月が経過しています。 今回は 術後11ヶ月の手術創がどんな感じなのか? について写真をベースに書いていきたいと思います。 手術したのは左脚で、 手術創は6箇所 となります(写真の赤丸箇所)。 膝の外側 膝の外側です。 ・お皿下に2箇所  小さい穴で、殆ど気にならないレベルです。 ・脛骨部分に1か所  3cmくらいの長さです。少し黒ずみ(色素沈着)ぽくなってます。 ・青丸の箇所  これは手術創ではなく、転けた時の傷です。これが一番目立つ^^; 膝の内側 膝の内側です。 ・お皿の内側に2箇所  小さい穴です。  写真のように膝を伸ばした状態だと少し目立ちますが、膝を曲げると皮膚が伸びて殆ど気にならない感じになります。 ・脛の部分に1箇所  外側の創と長さは同じくらいで3cm程度ですけど、黒ずみが無い分、目立たないです。 ・黄色い✖︎2箇所   「エンドボタン」 が埋まっている箇所です。  エンドボタンとは再建した靭帯が緩まないように留めておくための金具です。  今はもう再建靭帯が骨に癒着している為、このエンドボタンが無くても緩むことはありません。  そして、膝を曲げた際、このエンドボタンが皮膚内で当たって痛む為、抜釘手術を行うのです。  金具が埋まっていても痛みが出ない方もいるようです。脂肪が少ない方が痛み出やすい傾向にあるようです。 再建する靭帯について あと、そういえば、、、 後十字靭帯の再建術は、自分のハムストを切り取って、それを2重に束ねて後十字靭帯の代わりとして、骨に穴を開けて、そこに通す手術なのですが、 一般的には 2重 ですが、自分の受けた病院では 3重 と伺いました。 従来の2重だと、再建術を行っても、 緩みが出てしまう ことがあり、3重にしているようです。 硬すぎてもだめなので、4重、5重・・にすれば良いって話でもないと思いますので、試行錯誤の末の形なんだと思います。 膝を曲げた状態です。 お皿の内側にある2箇所の小さい穴は殆ど目立たなくなりました。 どうでしょうか?参考になりましたでしょうか? 個人差はあるかと思いますが、比較的、綺麗な創なようです。 手術創はどうしても残ってしまいますが、自分は山でしょっちゅう擦り傷をつけてるので、それらに紛れて殆ど気にならないですね^^; 約1週間後に 抜釘手術 です。 また、全