後十字靭帯再建術(術後0日目)
2021年12月8日
術後0日目(手術日)
起床
朝は6時に起床となる(入院生活のルーティン)。
消灯後にも隣の患者のiPhone着信音が鳴っていてムカついたが、まあ耳栓してある程度寝た感じ。
アルジネードウォーター
看護師さんから、アルジネードウォーター2本と坐薬を受け取る。
アルジネードウォーターという聞きなれないドリンクは、まあOS1みたいな感じ。
7時までに飲むよう指示される。
これは手術前は絶飲食しているため、脱水症状にならない為に飲む。
坐薬
坐薬は、腸内で炭酸ガスを発生させて便意を催すもの。
手術中は意識なくなるので、身体を空にする感じ。
いよいよ手術
8時半前、親が手術前後の付き添いのため、病院へ到着。少し会話。
部屋に戻って、術衣に着替え、血栓防止の着圧靴下を手術しないほうの足に装着。
なか長く落ち着かなかった。
手術台へ行けば、もう後戻りは出来ない。
メスが入ることとなる。
今、キャンセルすれば、、脱走すれば、、とかいう思いになったり。
けどまぁ逃げたところで何も変わらないので、覚悟を決めた。
8時55分ごろ、看護師さんに呼ばれ、手術室へと向かう。
手術室へ向かう道には防護服、ヘッドキャップを被った方達が多くいた。
自分もヘッドキャップを着けられる。
そして、いよいよ手術室へ入り、手術台へ登るように指示される。
まさに、まな板の鯉だなって思った。
手術台へ上がり、仰向けになる。
点滴の針を刺される。
そして酸素マスクが装着。
で、「点滴から麻酔が入りますからね〜」みたいなセリフを言われる。
すぐに頭がボーッとしてきて、5秒くらいで意識を失った。
手術後
手術室(たぶん)で、起こされて目が覚める。
最初はよく分からなかったけど、徐々に記憶を取り戻す。
そして、寒い。痛みよりも寒さ。
これは全身麻酔で体温調節出来ていなかったため。
それから喉が渇いていて、お腹が空いてる感覚。
あと、下に嫌な感覚。
後で触ってみると尿管が繋がっていた(>。<)
先生から説明、骨の密度が少なく、穴を開ける場所を変えたとのこと。なんと。
ベッドのままレントゲン室へ連れて行かれレントゲン撮影。
諸々終わって、自分の病室へ戻った。
手術した左脚はずっしり重く、突っ張ってる感じ。あと、腿裏が張りそうな感じ。。
術後初の飲食
手術後は6時間、絶飲食でこれが辛かった。
喉が乾く。
17時50分ごろ、看護師さんに胃の音を確認される。そして飲食の許可が出る。
胃が動いてれば良いみたい。
冷蔵庫に入れてあった水を飲む。
すぐに晩御飯もきた。
飲んで食べて、一気に元気が出てきた感じがした。
足の痺れ
自室に戻ってから、どうも左脚の膝下から指先までが痺れる。
これはどうも、手術のために血止めをしていた影響らしい。
3日くらいは痺れが残った。
夜
予想はしていたが、辛かった^^;
足痛くて体勢変えられないし、管が3本も身体に繋がっている。
点滴の管と、血抜きの管と、尿管。
それで同じ体勢でいるから、徐々に背中腰が痛くなってくる。
足は安静にしたいる分には全然痛みは大丈夫。
むしろ背中腰が辛くてなかなか眠れなかった。
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